Answer
WinActorのライセンス数のカウント方法は、インストールする端末のOSの種類によって異なります。
クライアントOS
1端末につき、1ライセンスが必要になります。仮想端末の場合は仮想端末1台ごとに必要になります。
ライセンス登録された端末であれば、(端末内の)複数のユーザアカウントで使用することが可能です。ただし、標準ユーザ用インストーラでアカウント毎に別の場所にインストールしますと、資材分のライセンスが必要となります。
また、同時にWinActorを利用することはできません。
サーバOS
サーバにRDP接続するときのアカウント(ユーザプロファイル)毎にライセンスが必要になります。
ユーザAとユーザBの2ライセンス登録されている場合は、同時利用できます。また、利用者に紐付かない共通アカウントを1つ準備し、その共通アカウントにライセンス登録していただくことで、サーバ版でも1ライセンスを複数名で利用することができます。
グループポリシーで複数セッションを利用できるようにしている場合、同一アカウントで複数の起動ができてしまいますが、このような場合、エラーが発生したとしても対応することはできませんので、このようなご利用はおやめください。