Question

ノードロック版のWinActorのライセンスのカウント方法について教えてください。
ライセンスのカウント方法は製品によっていろいろな考え方がありますが、WinActorは何によってライセンス数が決まるのでしょうか?インストールする端末のOSによって必要なライセンスのカウント方法に違いはありますか?

Answer

WinActorのライセンス数のカウント方法は、インストールする端末のOSの種類によって異なります。

クライアントOS

1端末につき、1ライセンスが必要になります。仮想端末の場合は仮想端末1台ごとに必要になります。

ライセンス登録された端末であれば、(端末内の)複数のユーザアカウントで使用することが可能です。ただし、標準ユーザ用インストーラでアカウント毎に別の場所にインストールしますと、資材分のライセンスが必要となります。

また、同時にWinActorを利用することはできません。

サーバOS

サーバにRDP接続するときのアカウント(ユーザプロファイル)毎にライセンスが必要になります。

ユーザAとユーザBの2ライセンス登録されている場合は、同時利用できます。また、利用者に紐付かない共通アカウントを1つ準備し、その共通アカウントにライセンス登録していただくことで、サーバ版でも1ライセンスを複数名で利用することができます。

グループポリシーで複数セッションを利用できるようにしている場合、同一アカウントで複数の起動ができてしまいますが、このような場合、エラーが発生したとしても対応することはできませんので、このようなご利用はおやめください。

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