RPA技術者検定とは
2018年4月から株式会社NTTデータが開催しているWinActor(RPA)の技術者検定制度です。
検定には、「アソシエイト」と「エキスパート」の2種類検定試験が用意されており、検定試験に合格することで
「RPA認定技術者」として活動することが可能になります。
※RPA技術者検定合格者は、名刺や署名、資料への記載が認められWinActorスキルのアピールが可能です。
アソシエイト
試験実施団体 | 株式会社NTTデータ |
試験名称 | RPA技術者検定 アソシエイト |
受験資格 | 制限なし |
試験料 | 7,150円(税込) |
検定時間 | 60分 |
検定形式 | 多肢選択式問題 50問 |
検定範囲 | ・WinActorの概要(10問) ・WinActorの機能に関する知識(20問) ・WinActorのシナリオに関する知識(20問) |
受験対象 | ・WinActorの基本的知識を有している方 ・WinActorでシナリオ作成経験のある方 ・WinActorの基礎知識を体系的に学びたい方 |
合格基準 | 原則として、正答率7割以上を合格。 ※ ただし、問題の難易度等により変動する場合あり |
エキスパート
試験実施団体 | 株式会社NTTデータ |
試験名称 | RPA技術者検定 エキスパート |
受験資格 | 制限なし |
試験料 | 21,780円(税込) |
検定時間 | 120分 |
検定形式 | 選択式問題30問+実技問題3問(2部構成) オンライン受検(お客様のPCからオンライン受検環境に接続し、受検いただきます) |
検定範囲 | 検定範囲をご参照ください。 RPA技術者検定エキスパート 検定範囲 |
受験対象 | ・WinActorの機能について深く理解し、実際にWinActorを業務上の改善ツールとして活用経験のある方 ・WinActorのシナリオ変更やトラブル対応などの経験がある方 |
合格基準 | 「選択式試験」および「実技試験」、それぞれで合格基準を設定しており、合格するためには、双方の合格基準を満たす必要があります。 |
アルファテクノロジー株式会社およびATマーケティング株式会社では、WinActor専任技術者が
「アソシエイト」および「エキスパート」取得に向けた教育・研修セミナーを開催しておりますのでぜひご活用ください。

アソシエイト取得向け教育セミナー概要
目的 | ・RPA技術者検定アソシエイトが取得可能になること |
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対象者 | ・RPAの用語や基礎知識を有すること |
受講方式 | ハンズオン形式 |
受講回数 | 1回 |
時間 | 5時間/回 |
最低人数 | 先着10名 |
講師 | 1名 |
費用 | 30,000円/名 |
開催場所 | 応相談 |
アソシエイトメニュー項目 | 時間 |
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初級チュートリアル説明 | 1.5時間 |
筆記想定問題の解説 | 1.5時間 |
初級講師実技 3名 | 1.5時間 |
質疑応答 | 0.5時間 |
合計 | 5.0時間 |
アソシエイト取得向け教育セミナーにつきましては別途お問い合わせ下さい。
シナリオ作成技術者養成研修
目的 | ・研修対象者が望むシナリオを作成をする |
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対象者 | ・RPAの用語や基礎知識を有すること |
受講方式 | ハンズオン形式 |
受講回数 | 1回 |
時間 | 3時間/回 |
最低人数 | 先着10名 |
講師 | 1名 |
費用 | 40,000円/名 |
開催場所 | 応相談 |
シナリオ作成技術者養成研修につきましては別途お問い合わせ下さい。